2007/03/07(水)

三寒四温、少しずつ暖かくなってきましたね。
近所の花屋さんでチューリップが安売りされていました。300円で、もう何日も目を楽しませてくれています。
花器は結婚式の引き出物でいただいたピルスナーグラス。使わないシンプルなグラスがあれば、ぜひ花を!
さて、今日はアロマテラピーのお話です。
「アロマテラピーを生活に取り入れませんか?」と提案すると、
「ちょっと難しそう」とか「お金がかかりそう」なんて、
イメージだけで敬遠しちゃう人、少なくありません。
でも、ちょっとのぞいてみれば、アロマテラピーは
値段以上に役に立って気持ちよくって、とっても楽しい、
そして、私たちの生活を豊かにしてくれるモノなんです。
まず、アロマテラピーとは。
ハ−ブや果実などから抽出した、純粋なエッセンシャルオイル(精油)
を使った「香りの健康法」のことを言います。
好きな香りの精油をハンカチなどにしみ込ませて持ち歩いたり、
洗面器やマグカップのお湯にたらして吸い込んだり、
オイルと混ぜてマッサージをしたりさまざまな使い方があります。
精油はよいものを選べばそれなりのお値段がします。
とはいえ、あれもこれも揃えず「これだけは欲しい」ものだけ
厳選して持つようにすればそんなにお金はかかりません。
残念ながら100円ショップに売っているような香りつきのオイルは
「フレグランスオイル」などの合成オイルで、精油ではありません。
見分け方としては、植物名と学名が記載されていることを確認し、
価格帯を覚えておいて、大きくはずれないものを買うとよいでしょう。
今回ここで扱うのは、初心者さんがはじめに揃えたい基本の精油です。
ご紹介する三つの精油はどれも1000〜2000円程度で手に入ります。
★ラベンダー
万能精油といわれる、心身両面に作用する精油です。
甘くて軽く、誰でも親しみやすい香り。

【生活の中で・・・】
・眠れない夜、アロマポットを使って部屋中を香りで満たして。
・肩こりなどの症状のある方は、塩(50g)と精油(5滴)を混ぜてお風呂に入れると体がほぐれます。
★ローズマリー
語源は「海のしずく」。爽快感のあるスッキリした香りで
脳の記憶をつかさどる部分に働きかけます。

【生活の中で・・・】
・会議や講習など集中したい場に、香りの染みたハンカチを。
・肌をひきしめる効果があるので、キャリアオイル(ホホバオイルなど)と混ぜてマッサージ。
★ティートリー
先住民アボリジニの間では、感染症や切り傷の治療に使われました。
清潔でスッキリした香り。

【生活の中で・・・】
・風邪のひきはじめ、カップに熱湯と精油を入れ、鼻から吸入。
・トイレ掃除や床の掃除など、雑巾に少したらしてふくと消毒に。
・炎症のひどくないにきびなら、めん棒にふくませてちょっとつけると薬がわり。
以上の三つの精油は生活に取り入れやすいのでとくにおすすめです。
ほかに、ご自分の好みの香りをプラスするとよいでしょう。
ちなみに私は柑橘類が大好きなので「グレープフルーツ」、
美容に効果が高いと言われている「ゼラニウム」を愛用しています。

好きな香りは包まれているだけで幸せを感じます。
スプレー付きの瓶に水道水と精油を入れるだけでできる簡単ルームスプレーも便利です。小さな瓶で作り、早めに使い切ると香りはいつも新鮮。
[写真のアロマポット]
無印良品で2000円くらいで購入。インテリアの邪魔にならないのでおすすめ。火にはくれぐれも注意してくださいね。
最後に、アロマテラピーの注意点について触れておきます。
■「ラベンダー」「ティートリー」以外の精油はじかに触らないこと。
■妊婦、ぜんそく、高血圧、アトピーなど、使用者の状況によっては
避けたほうがいい精油もあります。購入時に確かめてくださいね。
■肌につけた状態で日光にあたるとしみになるものがあります。
「グレープフルーツ」や「カモミール」など、柑橘系のものと覚えておきましょう。
■子どもやお年寄りには刺激が強い精油もあるので注意しましょう。
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